3月11日(金曜日)
本日バンコク最終日である。午前中はもう一つ建物を見に行く。 ここも大規模な計画だ。 お昼を近くの路上のお店で食して周りを散策する。 ![]() 見応えのある建物だった。 NHAの管理しているものはマークがあるのでわかりやすい。 内側に廊下が面していて横長路の字型になっている。おそらく内側の吹き抜けの2回床部分も吹き抜けていたのだろうが、ピロティ部分に雨が入ってこないように後から床が増設されたようだ。 内側の通路に面して植物が大量に置かれていてとてもお洒落な空間になっていた。 ![]() ![]() 見終わった後はTKHS君とも合流して、待ちをうろうろ最近できたらしいかき氷屋さんへ行ってみた。 うまい。 ![]() #
by meimei-3
| 2016-03-11 23:59
3月10日(木曜日)
本日も再びNHAとチュラへ。 まずはチュラでTP先生の紹介してくださるというCODIの打ち合わせ待ち45分くらい待っていると、打ち合わせが終わり紹介してくださった。お忙しいとのことで、車で移動しながらインタビューさせてくださることに。その前に学校でお昼ご飯をご馳走になって腹ごしらえをしてから出発、CODIとNHAは方角的には近く人あったので我々の次の目的地も近く好都合出会った。 車に乗りながら教えてくれた、たまに見かける薄緑色の住宅は、ぜんぶ同じ民間企業の提供している低所得者向けの集合住宅で、オフィスカラーを常に使うらしい。 車で移動後に、ベトナム人の公団住宅関係の知識の詳しい方に色々とインタビューを聞くこともできた、資料もいろいろといただいてNHAへ移動。 お願いしていた資料をもらいにNHAへ向かう。対応してくださったトップの方は本当に色々と準備してくださり助かった。しっかり資料をもらって近くにある、初期のプロジェクトを見て回って帰宅した。 形式としては、1Fはピロティ担っていて中庭を作って二列になっているのが基本。 おそらく中は、ふた部屋とDK。 中庭部分やピロティはうまく使われているところとそうでないところ両方が見受けられた。どれも増築などはあまりされていない様子。公共スペースでマーケットが開かれていたりとうまく機能しているようにも見受けられた。 ![]() #
by meimei-3
| 2016-03-10 23:59
3月9日(水曜日)
土日も働いていたため本日午前中はワットポーを訪れた。 大きな寝釈迦が横たわっていた。残念ながら足の裏を補修中だったので大事な部分が拝見できなかったが大きさに驚いた。とにかく猛暑だったため随分とバテる。装飾が綺麗だった。 ![]() ![]() 船でずっと川を下り、CMCNオススメの場所JAM FACTORYにも訪れた、タイでかなり有名な設計事務所もそこに入っていて、その事務所のプロジェクトらしい。本屋、ギャラリー、レストランも併設されていて確かにとてもよかった。元々は製氷工場だったとのこと、それが理由ではないが、空調が効きすぎて寒かった。 写真は本屋部分。 ![]() #
by meimei-3
| 2016-03-09 23:59
3月8日(火曜日)
本日は図書館周り。再びチュラ大に乗り込み建築学科と、メインの図書館両方で資料を漁る。 いくつか面白そうな書類が見つかった。 昼は建築学科のカンティーンでトムヤム的なものを食べた。辛かった。 ![]() これまでの国と同じく、間取りには最低と最大の大きさ基準が定められていて最小限のスケールで低所得者向けの住宅が提供されている。最近の計画は中心地ではなく地方で平家か2階建てのものが多く普及しているようだ。 ![]() #
by meimei-3
| 2016-03-08 23:59
3月7日(月曜日)
本日から平日のために色々と動く。 まずは、住宅を供給しているNHAへ訪問する、そこでいろいろとインタビューを行い、情報収集。大体のシステムを知ることができた。そのあと会社の社食のようなところでお昼を済ませて、今度はチュラロンコーン大学へ移動。CMCNの働いている学校だ。1時間ほど時間が空いたために、建築学科の校舎をうろうろしたあとにに、CMCNの紹介してくれたTP先生にお会いする。校舎では屋外で1年生から3年生の作品の展示が行われていた。突然の訪問にもかかわらずTP先生は合計3時間ほどの公共住宅レクチャーのようなものをしてくださり、授業2コマびっちり授業を受けた気分になった。 その後、2時間ほど一人で校舎のバスケコートで遊んでCMCNを待つ。打ち合わせが終わったらしくCMCNがでてきて、駅の周りを案内してくれた。ご飯を食べて帰宅。 ![]() 先生の講義は随分面白くNHAの始まりから現代の問題までを通しで教えてくださった。調べていた通りシンガポールのシステムを参考にして立ち上げたのだが、参照した部分はハードなデザインの部分にとどまり、一番重要な資金を創出するシステムまでは理解できず取り込めなかったことが一つの問題ダッッタと話してくれた。また、組織と収入を得なければならないため、現在は 低所得者向けだけではなく大規模開発も進められているが、NHAにそのような力はないはずなのに、今後どのように会社として生き延びていくかは課題だとのこと。 また、タイの伝統的な家族の住む家の構成を教えてくれて、その習慣と現在のレイアウトについての関係性や、応用の可能性などで話が盛り上がり、面白い打ち合わせとなった。 #
by meimei-3
| 2016-03-07 23:59
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